道草ノスゝメ

ゲームの記録

【龍が如く7】3周目の街歩き

猛暑の時期に2周目をHARDでクリアしてから2か月強が経った龍が如く7』。10月に入り、本格的な秋の香りが漂い始めても相変わらずハマったままです。

3周目はどうしようかな、と思いつつセーブデータを使わず新規で始めたものの、あまりの弱さに数時間で挫折し、結局EX-HARDトロフィーを目指してクリアデータで遊び始めました。

2周目の時もそうでしたが、序盤から既に春日さんは人間が出来上がっているので、資格を取って成長させていく達成感は全く得られません。技と装備もある程度揃っているので、バトルで苦戦することはほとんどないし、雑魚敵も範囲攻撃であっという間に終わってしまいます。

……これ、面白いの?
冷静に考えるとこんな思いしか浮かびません。それでもなぜか楽しいのです。
ゲームの中での散策が好きな自分は、バトルで負けて所持金が半分になってもそれはそれで楽しいのです。

 

ストーリーがあらかじめ分かっていると、最初はあまり気に留めなかった登場人物の表情の意味が理解出来ます。
偽札を手にした時のナンバさんと星野会長の表情。それぞれ何を思ってのその反応なのか、一度ストーリーをクリアしなければ見過ごしてしまうところです。

 

星野会長と高部のカシラは絶対途中で寝返るだろうな~……との予想は大外れ。違う意味で裏切られました。
カシラ、とっても親切な人でした。疑ってすまん。

 

何気なく街歩きを楽しんでいると、あれっ?と思うような場面にも遭遇します。
ある通りを歩いていると強制的にストーリーが進んでしまいます。しかし反対側から進んだ時にストーリー発生前のあの方に出会いました。

夜道に佇み、ひたすら春日さん一行の到着を待つソンヒ姐さん
せっかくなので記念撮影。

 

撮影中にエンカウントバトルが始まり、終わった後のソンヒ姐さんの反応は以下のとおり。コミジュル突入以前はモブ扱いなのですね。

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メインストーリーの終盤が近付くにつれ、またあのシーンを通らなければいけないのかと思うと哀しくなりますが、それを補うかのように街歩きを楽しむ自分がいます。

3周目も十四章まで進み、四代目とのバトル前で寄り道中。それでもやり残していることはまだたくさんあるので引き続きのんびり探索していこうと思います。