Chapter8で神室菊野屋へ行く前に何とかスキルを揃えようと街の中をウロウロしていましたが、だんだん面倒になってきたので「攻撃力アップ2」止まりで突入してきました。
（ネタバレあり）
雑魚でもそこそこ強いので本気の東さんも相当固いかと思いきや、海藤さんもいたお陰であっさり倒せてしまい、ちょっと拍子抜け。
サクサクとストーリーを進めればいいのに、やっぱり寄り道はしたくなり、海藤さんを連れている時はいろいろ遊んでしまいました。
ラ・マンへ行った時、八神さんが地下への階段を下りている最中に水の音が聞こえたので「？」と思い上に戻ると、海藤さんの足元が濡れていました。
どうやら生け簀の中に入り込んでしまったようで、つい一緒になって水浴びしてしまいました。営業妨害で訴えられそう……。
黒岩さんにボコられた後も鯉女房に行ったら、今度は受付に引っ掛かったので記念撮影。スクショではなく、カメラ機能を使うとポーズを取ってくれるところも楽しいです。
ドローンにも撮影機能が付いているので、本丸園での待ち合わせではこんな写真も撮れました。
不審者を見るような杉浦君のカメラ目線と、鼻が大変なことになっている海藤さん。
シャルルで走り回っていたら、勢い余って受付台を破壊してしまいました。
それでもポーズを崩さない東さん。腰痛くならない？
バトルで捕まり続けたら柴田刑事と仲良く（？）なったり、ミニスカポリスが出てきたり。
Chapter8のボス戦は賭場の羽村のカシラですが、実際脅威だったのは側近の尾崎さん（この後もちょいちょい対戦あり）でした。素手では分が悪いので、なるべく手近にある武器（というか備品？）で凌ぎました。
以降、ボスキャラは同じような感じで何とか倒せましたが、とにかく食べまくり、ピンチの時は酔っ払い状態にして酔い回り拳を発動（威力はあまりない）。
一番きつかったのはやはり最終章のラスボスでしたが、それ以外で難しかったのは銃を持ち出してくるキャラでした。雑魚戦でも2発喰らうとゲームオーバーです。囲まれている間に遠方から撃たれると体力が半分以上減ってしまい、囲みから抜け出して銃キャラに向かって行く時にスウェイを使わないと次の一撃でやられてしまうという、何とも虚しい結末に。ソレイユのステッキ男と京浜同盟の虎牙さんはかなり苦戦しました。
いよいよの最終章は冒頭にエスコートバトルがありますが、真冬ちゃんの回復支援が追い付かないぐらい、囲まれた途端体力がゴリゴリ削られます。これも何とかクリアし創薬センターへ。警官バトルはソファーを振り回し、2階に上がってからは囲まれないようにマラソンしつつ、削られたら食料で回復（とにかく銃キャラは真っ先に倒す）。
そしてやっとのことでラスボス・黒岩さんに到達しました。ここまでくると八神さん、というか中の人が限界近いです。失敗すると最後のセーブ箇所（駐車場地下）に戻されます。３～４回、めまい状態の八神さんを歩かせてしまいました（会話部分はスキップ出来ます）。
ゲームオーバーを繰り返すと、何となくコツのようなものが掴めてきます。
黒岩さんはとにかくソファーで殴る・酔い回り拳・タイミングを見計らって虎落し・食料で体力MAXを保つ・不死不退転の仙薬を飲んでおく、という対策で何とかクリア出来ました。
もう中の人がめまい状態……（疲）。
周回プレイでストーリーは分かっていても、ラストの山場はやはりいろいろ考えさせられます。正義を盾にとると人間は残酷になれる、という恐ろしさ。多くの人の為になり、誰もが望んでいる結果を得るためだとしても、そこに少ないとはいえ能動的に犠牲となる人を出すような手段は「正義」とは言えないような気がします。
（とはいえ新薬の開発には人の協力無くしては成り立たない部分があるのも事実なので本当に難しい）
そして周回して少し変化があった点。序盤の羽村のカシラは結構嫌な奴、という印象が強いです。しかし、雲隠れした以降は何となく気の毒になってきてしまいました。本丸園で尋問されるシーンや親っさんとの別れのシーンでは「カシラって本当は人情に厚い懐の深い人なのでは？」と真逆の印象に変化していきました。
これってやはり龍が如くスタジオ作品の醍醐味では？とふと思いました。第一印象最悪なキャラが、ストーリーが進むうちに「あれ？実は根っこの部分は一本筋が通っててそんなに嫌な奴じゃないかも？」というキャラが結構出てくるのです。
一例を挙げると、「０」なら久瀬さんでしょうか。「道を極めている」という点では揺るぎない人だったな、と、何度も桐生さんと闘っているうちに印象が変わりました。
さて、EX‐HARDをクリア出来たので、次はどうしようかな？
その前にキャプチャーギャラリーを整理しないと。特に使い道のなさそうな2Dコードのスクショは捨てていいのでしょうか？そして猫写真だらけになっています。
「ツァンシィ」の漢字表記が気になる……。
